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furukawa

【∞ブレス∞】 No.106(200503)

『思い巡らすこと』


 2020年も3分の1が終わり、宣教60周年記念誌の作成を進めたいと思っています。既に提出された原稿を読ませて頂きましたが、何人かの方が「本当に苦しい経験をしたが、その中で主の恵みを味わった…。」と言う主旨の文章を書いておられ、励まされました。

H・ナーウェンは、『いま、ここに生きる』の中で、「意味を思い巡らすことの伴わない生活を続けるならば、霊的に消耗し、ついには生きる意味が分からなくなり、生活は退屈きわまりないものになる」と語っています(103頁)。

御前に静まり、「このことに、いったいどんな意味があるだろうか。神はどんなことを私たちに語ろうとされているのか。この現実のまっただ中で、神はどう生きるように私たちを招いているのだろうか。」等を思い巡らす中で、主の恵みに気づかせて頂きましょう。



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