『原点に立ち返って』
今日は、聖霊降臨日(ペンテコステ)ですが、聖霊の降臨は、イエス様が約束されたことでした(使徒1:4~5、1:8)。ですから、弟子たちは、仲間たちと共に集まり、祈りながら約束の実現を待っていました(同1:14~15、2:1)。すると、五旬節の日に聖霊が臨んで、皆が聖霊に満たされ、イエス様のことを語りはじめ、その結果として、3千人がイエス様を信じた(バプテスマを受けた)のでした(同2:2~2:41)。ですから、教会の誕生や成長(拡大)は、主のみわざです。しかし、弟子たちが主の約束を信じて、心を合わせて祈っていたことは忘れてはならない重要な働きでしょう。私たちも「主の約束を信じ、祈り、待ち望む者」になりたいと思います。
「彼らはいつも、使徒たちの教えを守り、交わりを持ち、パンを裂き、祈りをしていた。」(同2:42)。
Comments