『安心できる楽しい場所』
私たちが生きる社会には、弱さや課題を抱える人たちがたくさんいます。
障碍を持って生まれた人、
自分の思いや考えを適切に伝えられない人、
人間関係を築くことが苦手な人、
病気や事故・加齢のために働けなくなった人、
若くて働く意欲はあるのに雇ってもらえない人や
コロナの影響で仕事を失った人もいます。
私たちは、そんな人たちにどう接したら良いのでしょうか?
問題を乗り越えた人を紹介したり、叱咤激励したりすることでしょうか?
ひきこもりなど生きづらさを抱える人たちで作る「一般社団法人ひきこもりUX会議」の林恭子代表は、
『安心して悩みを吐露したり、共感してもらったり、受け入れてもらえるという体験ができることが必要』と語ります。
教会が「安心できる楽しい場所」となることを願い、主の愛と知恵を祈り求めましょう。
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