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furukawa

【∞ブレス∞】 No.137(201206)

『安心できる楽しい場所』


 私たちが生きる社会には、弱さや課題を抱える人たちがたくさんいます。

障碍を持って生まれた人、

自分の思いや考えを適切に伝えられない人、

人間関係を築くことが苦手な人、

病気や事故・加齢のために働けなくなった人、

若くて働く意欲はあるのに雇ってもらえない人や

コロナの影響で仕事を失った人もいます。

私たちは、そんな人たちにどう接したら良いのでしょうか?

問題を乗り越えた人を紹介したり、叱咤激励したりすることでしょうか? 


 ひきこもりなど生きづらさを抱える人たちで作る「一般社団法人ひきこもりUX会議」の林恭子代表は、

『安心して悩みを吐露したり、共感してもらったり、受け入れてもらえるという体験ができることが必要』と語ります。

教会が「安心できる楽しい場所」となることを願い、主の愛と知恵を祈り求めましょう。



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