『コロナ禍で』
今年は、11月29日から12月24日までが待降節(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間でアドベントとも言う)で、通常であれば、多くの人が心弾ませ、楽しく過ごします。しかし今年は、コロナウイルスの感染拡大を告げるニュースが続き、不安や恐れ、苦しみ・悲しみを抱えている人が数多くいます。又、仕事や居場所を無くした人も多いようです。そんな中、自分の無力さを痛感し、情けなく思うことがあります。しかし、何もできないわけではありません。御子イエスをこの世に遣わしてくださった神様の愛を信じ、今日も共にいてくださる神様を喜んで生きることができますし、祈ることも主にある平安や希望を分ち合うこともできます。コロナ禍にある今こそ、主に心を向け、みことばを思い巡らし、平安と喜びに満たして頂きましょう。
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