『主の御手の中で』
「セルフケア」をテーマにしたオンラインセミナーの講師が書かれた文章を読みました。ご自身の60年近い信仰生活の中で経験したいくつかの危機を思い巡らし、それらが自分に与えた影響について記した文章でしたが、結論に書かれていたのは、『信仰をもちたてのころの親の反対、級友のからかい、宗教的な圧力、聖書の教えに対するさまざまな問いの揺さぶり、それらを通して少しずつ私の信仰の根が深くなっていたように思います。…。』と言うこと。
程度の差こそあるでしょうが、自分の信仰が揺さぶられるような信仰の危機は、誰もが経験することでしょう。
私たちは、どんな時にも主の御手の中にあることを覚えつつ、歩みたいと思います。
「見よ。粘土が陶器師の手の中にあるように、…、あなたがたはわたしの手の中にある。(エレミヤ18:6)」。
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