『違いを尊重して』
聖書には、「キリストは教会のかしら」であり、
「教会はキリストのからだ」であると記されています(エペソ1:22~23)。
ですから、「キリストのからだである教会」は、
「教会のかしら(頭)であるキリストのみこころに従うこと」が必要です。
しかしそれは、「全ての教会員が同じように行動しなければならない」と
言うことではありません。
私たちが仕える相手は同じ主ですが、与えられている賜物はみんな違いますし、
からだは違った働きをする多くの部分から成っています(Ⅰコリント12:5,14,18)。ですから、「他人と同じように行動しなければならない」と考える必要はありません。
私の願いは、一人一人が自分の賜物を活かしつつ、
喜んで主と隣人に仕えるようになることです。
お互いの違いを尊重しながら、支え合う関係を築いて参りましょう。
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