『閉塞状態からの脱却を目指して』
「日本のプロテスタント宣教百五十周年の記念行事が行われたのは2009年ですが、
あの頃、日本の教会は、『閉塞状態』にあると言われていました。
あれから、年月を重ねて今日に至りますが、救いのみわざは起こるものの、
今なお日本の教会の多くは、生き詰まりの状態が続いているのが現実だと思います。」
上記は、今後の祈祷会で使用する本からの引用です(8頁)。
本の表紙には「閉塞状態からの脱却」と記されていますが、
「本を読むだけで状態が変わる!」ことはないでしょう。
しかし、読んでみる価値はあります。
先月の役員会では、
「今後の教会の経済状況等を考えると、今までと同じやり方を続ける事は出来ない。
宣教方法を変える必要がある。」との意見も出ました。
今後の宣教方法を決めて行くための良き学びの場となるように祈ります。
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