『支え合う関係』
「中学時代の私は、みんなに合わせることが求められてつらかった。不登校にもなった。だから、『一人ひとりを大切にする、自分探しの学校』ということばに惹かれてこの高校に入学した。しかしそれは、新たな苦しみの始まりだった。『他人に合わせていればOK！』ではなく、『私はどうするのか？』を問われる苦しみ。自分の弱さや未熟さに向き合わされることになった。何度も迷い、苦しみ、泣いた。しかし、ここには、私を励まし、支えてくれる人たちがいた。先生やみんなのお蔭で私は自分らしく生きられるようになったと思う。皆さん、ありがとうございました。…。」
上記は、３年間の寮生活を終えた高校生が語ってくれたことばです。寮生活の中で成長した彼らを羨ましく思うと同時に、良い影響を与える人になりたいと思わされました。
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