『主への賛美』
聖書には、「主(神)をほめたたえよ」と繰り返し記されています(詩篇148,150等)が、私たちは、どんな時に主を賛美するでしょうか?
物事が上手くいっている時でしょうか?
祈りが聞かれた時でしょうか?
勿論、そんな時には喜んで主を賛美できるでしょう。
ダビデは、詩篇34:1で
「私はあらゆるときに 主をほめたたえる。
私の口には いつも主への賛美がある。」と語りました。
しかし、この時のダビデは、
物事が上手くいっていたわけではありません。
表題を読めば分かることですが、
ダビデは、サウル王に命を狙われて逃亡中であり、
ガテの王アキシュの前では、
頭がおかしくなったかのように振る舞わざるを得ない状況でした(Ⅰサムエル21:10~15参照)。
「あらゆるとき」に主をほめたたえる信仰者にならせて頂きたいと思います。
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