ペンテコステ(聖霊降臨日)は、「教会の誕生日」とも言われます。
しかし、教会は、聖霊の働きだけで誕生したのではありません。
そこには、聖霊の導きに聴き従った人たちがいました。
つまり、聖霊なる神は、主イエスを信じる人々を通して福音宣教を行い、
彼らの信仰に基づく愛の交わりを通して教会を形成されたのです。
では、教会が力を失うのは、どんな時でしょうか?
それは、①主に対して、罪を犯し続ける時(悔い改めない時)。
②主への信仰に基づく愛の交わりが無くなる時(主にある兄姉のために祈らなくなる時)。③みことばへの信頼が無くなったり、
「子どもたちや青年たちを育てていこう」という意欲が失われたりする時でしょう。
『彼らはいつも、使徒たちの教えを守り、交わりを持ち、パンを裂き、祈りをしていた。』(使徒2:42)。
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