『風をとらえ、沖へ出よ』(チャールズ・リングマ著)を読みました。
主題は、「教会の変革」ですが、刺激的な内容でした。
内容を私なりに要約します。
①現代の多くの教会は、世の中の人々から何の役にも立たない存在と思われている。
②教会に愛想をつかして出て行く人も多い。
③伝統的な教会では、特定のサービス(典礼・説教・賛美・学び等)が
宗教的専門家によって提供され、多くの人は観客のようになっている。
これはキリスト教版カフェテリアのスタイルで、
「霊的」フードをさっと食べて、それから家に帰るようなものである。
④故に、教会には変革が必要である。
⑤自分自身の霊的成長と発達のために、又、自身の世に対する使命を果たすために、
自ら考え、行動していけるように励まし、働きを委ねる必要がある。
⑥先立つ主に聴き従え。
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