それによると、
全国の夜間中学で学ぶ1,687人(2017年7月時点)を年齢別でみると、
全員、通常の学齢を過ぎた人で、60歳以上の生徒が456人(27.0%)、
15~19歳の生徒が342人(20.3%)。
戦後の混乱期に学齢期を迎えたために学校に通えなかった人や、
中国残留孤児の人、
親の仕事や結婚などに合わせて来日したものの日本の学齢を経過していた人、
昼間の中学校で不登校となって中学校を卒業しなかった人など、
何らかの事情で学齢期に義務教育の機会を十分に得られなかった人たちが
学んでいるとのこと。
そこには困難があるはずですが、喜びもあるはずで、
それは聖書を学ぶことにも当てはまります。
忍耐強く聖書を学び続ける人は、主を知る喜びを体験するだけでなく、
主に祝福されると思います。
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