top of page
furukawa

【∞ブレス∞】No.242(221211)

月刊『いのちのことば』で連載されていた

「神さま、なんで?」久保のどか著(淀川キリスト教病院職員・牧師)の

最終回を読みました(2022年12月号22頁~)。


そこには、

身体の機能が願ったように動かなくなったQ君が口にした次のことばが

記されていました。

「『神さま、なんでなん?』って言いたい。

神さまには悪いけど腹が立ってくる。なんで自分の願いは聞いてもらえないんやろ?」。「僕の本当の願いはかなえられないことになっているんや、とほんまに思った。

自分は病気からは離れられない人生に選ばれたんだと思う。

まだいけると思ってたのに、なんでやろ?」。


困難な状況に直面して、悩み苦しんでいる子どもたちのことばと、

そんな子どもたちに寄り添う著者のことばからは、色々なことを考えさせられました。



閲覧数:7回0件のコメント

コメント


bottom of page