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furukawa

【∞ブレス∞】No.243(221218)

『悲しみと喜び』

 人は誰でも「悲しみ」を嫌い、「喜び」を求める者だと思います。

そのためでしょうか、

人は「悲しみ」と「喜び」を対立するものとして考えることが多いと思います。


しかし、実際には「悲しみと喜びが共存している」とか、

「悲しみから喜びが生まれる」ということがあります。

例えば、大切な人との別離という悲しみの中で、

共に悲しんでくれる人の存在に励まされ、喜びが生まれると言うこと。

或いは、迫害が続く中で、回心者が生まれると言うこと。

12/15の祈祷会では、使徒9:1~19から学びましたが、

ダマスコにいた主の弟子アナニアは、迫害者サウロに会うことを恐れていました。

しかし、主の命令に従って行動し、サウロの回心を目撃しました。

悲しみの中にも喜びがあること、

何より「主が共におられること」を心に刻みましょう。



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