天竜教会に赴任して丸5年になりました。
時の流れは速く、大切な記憶さえ薄れていく気がしますが、
そんな私たちにできることは何でしょうか?
色々なことがあるでしょうが、
私は①与えられている毎日を大切に生きること。
②やりたいことや伝えたいことがあれば、時を逃さずに行うこと。
③記録や遺言を残しておくこと。だと思います。
教会員の皆さんには、
万が一の時に備えて「個人経歴書」を提出して頂いていますが、
もしも「これまで十分に伝えてこれなかったと思える神の恵みや不思議な導き」や
「家族に伝えたい思い」、「伝えて欲しいことば」等があれば、
それらも文書にしてご提出ください。
作家の三浦綾子は、
「私には死ぬと言う仕事が最後に残されている」と語りました。
時には限りがあります。
「善は急げ」です。
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