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furukawa

【∞ブレス∞】No.265(230521)

 落語家の立川談春が書いた『赤めだか』という本を読んだことがあります。

高校を中退して立川談志に入門してから、

真打昇進に至るまでの苦難と葛藤を描いたエッセーですが、

この本を読むと「弟子に必要な3つのもの」が分かります。

①師匠に対する尊敬とあこがれ。

談春は、談志の面白さと凄さに心酔して弟子入りを願い出ました。

②師匠への信頼と従順。

談春は、様々な葛藤を経験する中でも、談志を信頼し、

無理難題と思えることばにも従い続けます。

③師匠の下での訓練と忍耐。

談志の教育方法は、独特で厳しかったようですが、

談春は苦難に耐え、弟子としての歩みを続けました。


では、「主イエスの弟子」を目指す私たちは、どうでしょう?

主イエスに対する「尊敬とあこがれ」を持ち、「信頼と従順」を示しつつ、

主の導きに従いましょう。



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