『“なぜ”ではなく、“いかに”を』 去る3月27日(土)、オンラインで行われた「がん哲学外来カフェ講演会」を視聴しました。樋野興夫氏の講演は、ご自身の著書のタイトルを並べて紹介するような予想外の内容で理解しやすいものではありませんでした。それで最近の本を借りて読んだ所、次の...

『有志の学び会』 「誰とでも聖書の学びができる方法を紹介します。学ぶ前の準備はほとんど不要ですし、聖書を知らない人でも楽しく参加できます。きっと役に立つと思います。興味のある方はお知らせください。」 上記は、２月の遠州牧師会が終わった時にＡ先生が語ったことばです。...

『希望』 思いがけない状況に直面して嫌になる時や受け入れ難い現実に苦しむ時、過去の自分の言動を後悔する時、自分の罪や過ちの大きさ、愚かさを痛感する時があります。 そんな時に思い浮かぶのは次の聖句。 ①天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思...

『祈りの祭壇を築き直して』 3月17日(水)の祈祷会は、ブラジルで働く浜田 献先生による宣教報告会でした。 事前に２度の通信テストを行っていたにも関わらず、当日トラブルが発生して焦りましたが、集会自体は無事に終えることができ感謝でした。...

『求めなさい。そうすれば…』 私は、『神様は、がん哲学外来カフェを行うように導いておられる』と感じています。 理由は以下。 ①教会の働きに相応しいから。「がん哲学外来」創設者の樋野興夫氏は、『苦悩に寄り添い共感する場が、圧倒的に不足しています。私の夢は人口１万5000人にひ...

『主の御心を求めつつ』 新型コロナウイルスへの対応が求められるようになってから１年が過ぎました 感染が収まったとは言えない状況ですが、１年の間、教会関係者が守られ、礼拝・祈祷会等を続けてくることができたことを感謝しています。...

『主の時を待ち望む』 本日の午後、第７３回教会総会を行います。 例年通り、①前年度の活動報告と決算報告を確認し、その後、②今年度の活動計画と予算計画を審議しますが、新型コロナウイルスの影響は、ワクチン接種が始まっても当分続くと思われます。...

『主の教えを口ずさむ』 私たちの教会では、例年２月と８月に暗唱聖句大会を行ってきました。 しかし、コロナ対策として教会学校の時間を短縮・変更したために開催が難しくなりました。 「開催中止」も考えましたが、長年続けて来たことを中止するのは残念なので、３月末か４月末に開催したい...

『救いの実現のために』 人が救われるためには、何が必要でしょうか？ 恐らく多くの人が、①『みことば（神の愛や恵み、福音等）を伝えること』と考えるでしょう。 しかし、①を行うには、②『話を聞いてもらう時間を与えて頂くこと』が必要ですし、...

『希望と新たなスタート』 先日の礼拝では、主を信じる家庭の幸いについてお話しましが、 『いのちあふれる家庭を求めて』（堀江通旦、ヒルデガルト・堀江著）第3章には、 精神科医の著者が語る「希望」が記されています。以下要約です。...

『心を主イエスに向ける』 ある方から、『自分を攻撃してくる悪魔と闘いたいです。聖書の大事なみことばを教えてください』との連絡がありました。 悩んだ末、以下の返信をしました（一部省略）。 『個人的な意見です。 ①イエス様は、悪魔と戦う時に、みことばを使いました。マタイ4：1～...

『一緒と一致』 創造主である神様は、私たちを特別な存在として造られました。 ですから、私たちは、世界で唯一無二の存在であり、誰もが個性的です。 顔も身体も性格も、生まれ育った環境も、与えられている能力も、好みや考え方も違います。 又、抱えている課題や問題も違います。...

『チャレンジ』 「失敗したくなかったら、何もしないことだ」と言うことばを聞いたことがあります。確かにその通りかも…。しかし、何もしないままに人生を終えるとしたら、『私の人生は、失敗だった』と後悔するのではないでしょうか？...

『礼拝をささげる動機』 2020年最後の礼拝説教で、「どんな状況の中でも神様を第一とし、礼拝をささげる人を育てていく必要があると思っています。なぜなら、毎週の礼拝をきちんとささげることをしなければ、その人の信仰（霊的な状態）は徐々に低下し、最終的には、この世の流れに押し流さ...

『成長する子どもたち』 今年は、新型コロナウイルスの影響で4/12から6/21まで教会学校を休止しました。しかし、子どもたちは着実に成長しています。非常に嬉しいことで、先生方の忠実なご奉仕に心から感謝しています。 聖書は、「人を成長させてくださるのは神様である」と教えていま...

『愛や恵みを受けること』 「自分の必要を満たすことは、自己中心である。自分のことは後回しにして、他人を助けるべきであり、それが愛である。」と考える人がいるそうです。聖書の教えでしょうか？ 勿論、そうではありません。 主イエスは、マタイ22:39で、『自分を愛するようにあなた...

『コロナ禍で』 今年は、11月29日から12月24日までが待降節（イエス・キリストの降誕を待ち望む期間でアドベントとも言う）で、通常であれば、多くの人が心弾ませ、楽しく過ごします。しかし今年は、コロナウイルスの感染拡大を告げるニュースが続き、不安や恐れ、苦しみ・悲しみを抱え...

『安心できる楽しい場所』 私たちが生きる社会には、弱さや課題を抱える人たちがたくさんいます。 障碍を持って生まれた人、 自分の思いや考えを適切に伝えられない人、 人間関係を築くことが苦手な人、 病気や事故・加齢のために働けなくなった人、...

『誰のために』 教会暦では、今日(11／29)から12月24日までが待降節(アドベント)になります。 コロナウイルスの感染拡大が報じられる中ですが、教会の歩みが守られてきたことを主とお祈りくださる皆様に感謝しています。 さて、教会の働きは、教会員の皆様による様々な奉仕によっ...

『聖書を読む時には』 ルカ10：26には、律法の専門家から『何をしたら、永遠のいのちを受け継ぐことができるのでしょうか。』と尋ねられたイエス様が『律法には何と書いてありますか。あなたはどう読んでいますか。』と答えたことが記されています。 ですから、聖書を読む時には、...